辺りの木々や草花は眠りにつき、年の瀬になると麓の田畑は一面深い雪の中に埋もれます。

田畑の脇にある小川からは冬の風物詩「気嵐」が立ち上り、一面の銀世界と相まって幻想的な風景が現れます。
また、厳寒期は時に-15℃に達し早朝立ち上る気嵐が空気中で凍り付き「ダイヤモンドダスト」に姿を変えて辺りをキラキラと漂います。
この季節、そんな寒さと雪の中で熟成させた作物「雪中野菜」の収穫が始まり、時に吹雪の中、凍り付くような寒さの中で収穫作業が行われます。

他にも施設の除雪、お米の精米作業など冬も日々の作業が沢山あります。

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