お米の乾燥調整

玄米の状態になるまで、稲刈り→乾燥→籾摺りとありますが特に乾燥調整はシビアに行ってます。

刈取後速やかに乾燥開始します。

基本的に乾燥機が自動で乾燥してくれますが、後は待つだけ!と言うわけにもいきません。

正確な水分が測れる「水分計」を用いて誤差を確認し、乾燥半ばと乾燥終了間際に微調整を行います!他にもお米の熟し加減や品種などでも調整が変わるので、慎重に恐る恐る行ってます。

水分の調整幅は0.5%弱ですがその0.5パーセントが仕上がったお米の品質や最終的には美味しさに大きく関わるので、中々妥協はできません。

ここまで育ててきたお米を最後で台無しにしないように最後までしっかり仕上げています❗️

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