水稲苗 「赤いヤツ」の正体

どうも、スタッフのY(吉田)です。

前回から大分苗も大きくなりました!この調子でどんどん育ってもらいたいものですね~。

今回は、「赤いヤツ」正体についてです。

下の写真は本日(4月27日)に改めて撮影した苗の根っこの写真です。

左側の部分に前回同様少し赤い部分があります。この赤いヤツ、正体は「カビ」の一種です。

このカビは増えると水稲苗に通称「立枯病」という病気をもたらす事があり、立枯病は最悪放置すると苗が枯れて田植えが出来ない…😭 なんてこともあり得るくらい厄介な病気です。

5月のGW頃までが正念場でそれまではこれ以上カビが発生しないように気合を入れて管理します。(眠りの浅い日々…この季節は苗が心配でに出てくる事もしばしば。)

晴れてければ葉が焼けるし、が降りれば枯れるし、はたまたカビで病気になったりこの時期は色々苗達も大変ですよねぇ~(他人事)

皆さんは「カビ」と聞くとどんなイメージを持ちますか?(いや、そもそも普通の人はカビについて深く考えないか...) 私は、自称潔癖症なのでカビは天敵です…はい。

ですがあまり触れたくない菌やカビも調べ出すと奥が深くて面白いです。まだまだ勉強不足なのでまだ暫くカビへの追究は続きそうです。

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